そもそもなぜ、「ギムナジウム・カフェ」を思いついたのか。
今日はその経緯をちょっと書いてみようと思いマス。
――「執事カフェ」の次には何をやろうか。
という質問を社長から投げられたのは、今年の6月頭のことでした。
普段からネタ帳に妄想をたくさん書き溜めているのですが(笑)、次に何をしようか、と考えた時に私はすごく悩んでしまいました。
やりたい事がたくさんありすぎて。
その中でもビジネスにするからには、お金を生みそうな企画を選ばなければなりません。
妄想は楽しいので再現なくできますけど、それを実際に企画に落とすという作業は結構大変なんですよね。
そして私が選んだのは、「学校モノ」でした。
漫画でも小説でもゲームでも、必ず学校モノってありますよね。
あれをカフェにできないか、と思ったのです。
学校と言っても色々あって、今人気の「桜蘭高校ホスト部」のような、現代の私立学校や、明治・大正時代の学校(どちらかというと書生かな)などなど。
そうやって学校モノを色々ネットで探している時に偶然見つけたのが「Studio Life」という劇団でした。
ちょうどその時「トーマの心臓」の舞台をやっていたのです。
劇団自体は全く知らなかったのですが、漫画の作品をどう表現するんだろう、って気になりまして。
気に出したら止まらなくて、チケットを1枚だけ取ってたのです。
そして公演当日。
・・・紀伊国屋ホールの入り口で立ちすくみました。
リボンタイの制服を着たカッコイイ劇団員の人たちが、笑顔でチケットのもぎりをしてたんですよ。
「シュロッターベッツへようこそ!」
って言いながら。
もう、「これだ!!」って思いました。
これ、このまま喫茶店にしちゃえばいいじゃん、って思いましたね。
私の中ではかなりヒットしてしまい、会場へ入る前からキュン死にしそうでした(;´Д`)
会場に入ったら入ったで、パンフレットなどが売っている売り場のところにリボンタイの劇団員たちがいて。
なんて素敵な劇団なんだろう、と。(舞台もすっごく良かった)
調べてみたら、女の子にはかなり有名な劇団でした。
劇団員は男性だけで、脚本が女性なのですよ。今までの演目も女性向けな感じ。
お客さまもほとんど女性でした。
と言うわけで、ギムナジウム・カフェのインスピレーションの元になっているのは、StudioLifeの「トーマの心臓」なのでした。
興味のある方はぜひ一度舞台を観にいってください!
萌えます!(断言)
次は「銀のキス」っていうヴァンパイアものですよ~
スタジオライフの公式ウェブサイトはコチラ↓

ちなみにトーマの心臓の時の記者会見記事はコチラ↓
(イープラスのブログです)
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